もう一度…
(私の家からシオンの家までは
自転車で家20分――
シオン、無事でいてね………)
「…ハァハァ……着いた―――」
ピンポーン ピンポーン
インターホンを鳴らす。
けれどシオンは出てこない……
「いつもならすぐ出てくるのに……
シオンに何かあったのかもしれない!!
シオン……入らせてもらうよ?」
ガチャッ
!!
「…やっぱり何かあったんだ。
シオンが鍵閉めないなんて、おかしいもん。」
自転車で家20分――
シオン、無事でいてね………)
「…ハァハァ……着いた―――」
ピンポーン ピンポーン
インターホンを鳴らす。
けれどシオンは出てこない……
「いつもならすぐ出てくるのに……
シオンに何かあったのかもしれない!!
シオン……入らせてもらうよ?」
ガチャッ
!!
「…やっぱり何かあったんだ。
シオンが鍵閉めないなんて、おかしいもん。」