もう一度…
「……それは、この町に伝わる
伝承があるから……なのですか……?」



「…いいえ…
それだけじゃない。

聖のことが好きだから。

そして、聖とこの町を守りたいから……」





「……そうですか…。
安心いたしました…



シオン様…
どうかお幸せになってくださいね…。

私はずっとシオン様のことを応援いたします……」







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