もう一度…
病室へ着くと、機械とチューブに繋がれた男の子の姿が目に入る。

それは、ゆうとくんだった。


『ねっ?ぼく、からだからはなれちゃったから
もうじぶんでは、はいれないの。たすけてくれる?』

私は頷き、"準備"を始めた。


その時だった、、、
< 28 / 291 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop