もう一度…
第4章

相談

タッタッタッ…

夢の中で私は、走っていた。
どこへ向かおうとしているのか分からないけど、
必死で走ってた。


大通りを抜けると、右側には大きな図書館が見える。
そこへ入り、私は1冊の本を手にとった。


【予知夢】

それが、本の題名だった。


パラパラとページをめくりある行へ目をやる。
が、文字は読めない。

必死で読もうとしていた時、目が覚めた…


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