YOU ARE MADE HAPPY
YOU
「りょーーーーう!!!はーやーく!!」
「あ~わかってるよ~」
「もお!!遅い!!」
「はいは~い」
俺は2年前から付き合ってる由衣とディズニーランドに来ている。
由衣と俺、りょうは保育園一緒、小学校一緒、中学校一緒、高校一緒の仲だった。
付き合うまではなんの意識もなくただ仲が良い友達と思っていた。
そんな由衣と付き合ったのは高1の夏だった。
夏休み始めの頃、俺は友達に誘われて海に行くことになった。
もちろん男だけの海は寂しいので女も誘うことになっていた。
俺は誰を誘うか悩んだ末、軽い気持ちで由衣を誘うことにした。
他のヤツらは好きなヤツを誘っているので
バーベキューやら花火やら終わった後、
それぞれ散らばっていいかんじになっていた。
俺たちだけ残されたので近くのコンビニに行くことした。
「りょーう。じゃんけんに負けたらおごれー」
「え~ん。…いいよ~。」
…負けた…
「やったー!!りょうおごりねー」
やだ~って言いたいとこだったけどさっき約束しちゃったから
おごることにした。
「あ~わかってるよ~」
「もお!!遅い!!」
「はいは~い」
俺は2年前から付き合ってる由衣とディズニーランドに来ている。
由衣と俺、りょうは保育園一緒、小学校一緒、中学校一緒、高校一緒の仲だった。
付き合うまではなんの意識もなくただ仲が良い友達と思っていた。
そんな由衣と付き合ったのは高1の夏だった。
夏休み始めの頃、俺は友達に誘われて海に行くことになった。
もちろん男だけの海は寂しいので女も誘うことになっていた。
俺は誰を誘うか悩んだ末、軽い気持ちで由衣を誘うことにした。
他のヤツらは好きなヤツを誘っているので
バーベキューやら花火やら終わった後、
それぞれ散らばっていいかんじになっていた。
俺たちだけ残されたので近くのコンビニに行くことした。
「りょーう。じゃんけんに負けたらおごれー」
「え~ん。…いいよ~。」
…負けた…
「やったー!!りょうおごりねー」
やだ~って言いたいとこだったけどさっき約束しちゃったから
おごることにした。