距離


「ほんと…?」
「ほんと。
でも,結衣が不安になるならもう我慢しない。」

またぎゅぅぅと抱きついてくる結衣。
だから胸当たってるって…理性が…
泣いた後はさすがにだめだろ…
なにもないようにまた頭を撫でる

「ま、毎日は…だめだけど…//
零くんがシたいときは…シよ…?//」

体を離して真っ赤な顔でなにを言うのかと思えばなんつーことを…!!
これは結衣のせいだからな!!
俺じゃない!!

「だから…そのっん!?//」
「結衣が悪いんだよ?」

我慢の限界になり俺は結衣にキスをした
そしてソファーに押し倒してまたキスをする
今度は触れるだけなんて優しいキスしてやらない。

「れ…くっ//
んぅっ…ふ…//」

可愛い。
やばいな。
もっとはまりそうだ。

「結衣
愛してる」
「わ、わたしも…だよっ//」

そう言ってまた俺にキスをした結衣。


この後腰が立たなくなるくらい甘い時間を過ごしたのは言うまでもない。





End♡
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