私の可愛い彼氏くん。
リア充になりました。
「あ...あの、僕と付き合ってください!!」
「...え?」
-数分前-
「リア充なんて爆発しろ...」
「またメグはそんなこと言って...」
「トモちゃん!!この世のリア充なんてすべて消えてしまえばいいだよ!」
「そんなことったらメグの両親に離婚しろって言ってるようなもんよ?」
「はっ!!...そっか。」
「メグってやっぱり馬鹿ね...」
「じゃあ、子供のいないのリア充爆発しろ!」
「まだ言うか しかもそれ失礼よ・・・」
ダダダダダダダッ!!
「メグ!あ...あんたに用事があるって...あの、あの"レン"君が!!」
ザワザワッ
「え...レン君ってあの噂の?」
その噂の レン君とは・・・
学校中の女子、男子にも可愛くて人気者の1年生。
きっとこの学校でレン君を知らない人はいないだろう。
「わあ...メグ、あんたにもついに春が来たのかもね」
「トモちゃん...それは絶対ありえないから笑 まぁ、ちょっと行ってくるね」