私の可愛い彼氏くん。

-帰り道-


「そういえば、レン君はなんで私に告白を?」

「...え!?///」

顔真っ赤...リンゴみたい笑

「あの日 捨て猫を優しく抱き上げて撫でていた姿を見て なんて優しい人なんだろうと、」

ん...?私そんなことしたことあったっけ?汗

「他にも、重たそうな荷物を持った老人を助けたりしているそんな姿を見ていてどんどん好きに...」

うまく状況が理解出来ない...

「そ、それは私じゃないと思うんだけど...」

「えぇ、違いますよ。」

え...

「今のはユミたんの話です!!」

「ゆ、ゆみたん...??」

「はい!!" 魔法少女まじキュン!ゆみタン♥ "っていうアニメの主人公です。平野先輩ユミたんと顔がそっくりなんです///」

「え...つ、つまりそのキャラと私の顔が似てたから...付き合ったってこと?」

「そうですよ...?もうユミたん可愛すぎです!平野先輩はリアルユミたんです///はぁはぁ///」

ま、まさかこんな子だったなんて...

トモちゃんの予想は外れたけど人は見た目によらずってこのことだね・・・

私たちこれからどうなっちゃうんだろう・・・?
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