番のエージェント
すっかり放心状態になったウルチェノフを、近くの鉄柱に手錠で繋いだ後。

「リィ」

霸龍闘はデレデレしながら、自身の唇を指差す。

「……」

少し不満げに横目でパートナーを見るリィ。

「…ほっぺって言ったでしょ」

彼女は頬を染めながら、霸龍闘の頬に唇を寄せた。














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