私のダーリン
乙女の純情
「お母さんー!今日は、お夕飯パス!」

「和香!どこかにいくの?そんなに慌てて?」

「若葉とお買い物!なんかオシャレなお店見つけたって!」

「あら、じゃこの時間だと外食なのね」

「多分、そうなるよ!ごめん!もう
行かなきゃ!」

バタバタと玄関に走り、
「行ってきまーす!」

私が、松中和香20歳 大学2年生。
待ち合わせの花咲通りに向かった。





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