私のダーリン

晴れて社会人

大学を卒業して
隼は、大手の会社に勤めてる。

毎日忙しくしていた。
そんな時。

偶然、隼を見かけた。

綺麗な女の人とイタリアンから
出てきた。
隼の肩に触れ
見つめ合い、微笑む隼。
何で…。
メールも電話も忙しいと思って
控えていたのに…私の知らない
隼。
…もう私の事なんかどうでもいいの?

隼には大人の女性がお似合いなのかもしれない。

それから、隼への連絡を絶った。
一か月の研修も始まる。

丁度良いんだ。
そう、自分にいい聞かせた。




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