私のダーリン
ポン。
メールが入る。
隼からだ。
お仕事は、順調らしい。
週末に帰るって!
嬉しかった。
単純な私は…。
頑張る力をもらった気がした。
翌日、
出社すると、
榊さんに
「松中。悪いんだけど、私の代わりに
ブライダルの関係者のパーティに参加して欲しいの。場所は…。ここ!」
渡されたメモには
隼が住む街の
大きなホテルだった。
「わかりました。」
「帰りは、彼のとこでも泊まったら?
翌日、お休みあげるから。」
にっこり笑う榊さん。
「榊さん…。ありがとうございます。」
「ただし!あくまでも仕事の一貫よ?
でね、一緒に衣装部の主任が同行するの
あっ!来た!」
「榊〜〜、お前来られないの?」
「私は、急な打ち合わせが入ってね。
代わりに松中を同行させるから」
「ふ〜〜ん。かわいいね。」
「衣装部主任の井上晴人です。
よろしくね。」
「松中和香です。お願いします」
噂に聞いた主任は、
背が高く、小顔でまるでモデルさんの様
短くカットしたヘアースタイルも
とても似合っている。
じっと見つめていた私に
「松中ちゃん?俺に惚れた??」
バシッと背中を叩く榊さん。
「馬鹿!晴人!松中には素敵な彼が居るの!変な事言わない!本当!あんたは
チャラ男なんだから!」
「ひでぇーな!」
「黙ってればいい男なのに!
まったく!」
「俺は…いたって真面目だ!」
2人の会話が可笑しくて
「ぷっ!仲いいんですね?」
「どこが!」「それは、俺のセリフ」
「じゃ、明日の6時から開催だから
ここを3時に出よう。」
「ドレス用意してね。」
「大丈夫よ。松中に似合うの用意してあるから。」
「それは、楽しみだ。」
メールが入る。
隼からだ。
お仕事は、順調らしい。
週末に帰るって!
嬉しかった。
単純な私は…。
頑張る力をもらった気がした。
翌日、
出社すると、
榊さんに
「松中。悪いんだけど、私の代わりに
ブライダルの関係者のパーティに参加して欲しいの。場所は…。ここ!」
渡されたメモには
隼が住む街の
大きなホテルだった。
「わかりました。」
「帰りは、彼のとこでも泊まったら?
翌日、お休みあげるから。」
にっこり笑う榊さん。
「榊さん…。ありがとうございます。」
「ただし!あくまでも仕事の一貫よ?
でね、一緒に衣装部の主任が同行するの
あっ!来た!」
「榊〜〜、お前来られないの?」
「私は、急な打ち合わせが入ってね。
代わりに松中を同行させるから」
「ふ〜〜ん。かわいいね。」
「衣装部主任の井上晴人です。
よろしくね。」
「松中和香です。お願いします」
噂に聞いた主任は、
背が高く、小顔でまるでモデルさんの様
短くカットしたヘアースタイルも
とても似合っている。
じっと見つめていた私に
「松中ちゃん?俺に惚れた??」
バシッと背中を叩く榊さん。
「馬鹿!晴人!松中には素敵な彼が居るの!変な事言わない!本当!あんたは
チャラ男なんだから!」
「ひでぇーな!」
「黙ってればいい男なのに!
まったく!」
「俺は…いたって真面目だ!」
2人の会話が可笑しくて
「ぷっ!仲いいんですね?」
「どこが!」「それは、俺のセリフ」
「じゃ、明日の6時から開催だから
ここを3時に出よう。」
「ドレス用意してね。」
「大丈夫よ。松中に似合うの用意してあるから。」
「それは、楽しみだ。」