私のダーリン
1時間ほどして
車がホテルの前に到着。
ドアマンが
「いらっしゃいませ」
エスコートされロビーへ、
「和香ちゃん、笑ってるだけでいいから
大丈夫だよ」
「緊張しちゃって…こうゆうの初めてなので」
手を引かれ
会場に入った。
同業者の方々とご挨拶して
テーブルに着く。
いろんな方々が
主任に名刺を渡し
雑談する。
そんな中、
ブライダル界のお偉さんの挨拶、
イベントの紹介。
これからの結婚式の形など
以外に勉強になる。
グラスのお酒が効いたのか少し
酔ったみたいだ。
「すみません、お手洗いに…」
「大丈夫?付いて行こうか?」
「主任は、ここで」
私は
会場の外に出た。
「ふう〜〜。」
隅にあるソファーに腰を下ろした。
私の前に、
「君?榊さんとこの?」
「あっ、はい、松中和香です」
「和香ちゃんか、どうも、僕、
グランドピュアの早川 優也です。」
「お酒弱いの?なんか赤いよ?」
「緊張で少し酔ってしまって…」
彼はそっと私に冷たいミネラルウォーターのボトルをくれた。
「どうぞ。」
「すみません。」
綺麗な茶色瞳、サラサラの髪。
うちの主任に負けない位のイケメン。
着ているスーツが凄い似合ってる。
「どうしたの?俺になんかついてる?」
「あっ…言え…、」
「君、ドレス凄い似合ってる。」
私の肩にそっと腕を回し
「あの…」
「黙って…、うるさい女子を巻きたいから」
軽く抱きしめられた。
ドクンドクン。なに?
「ふう〜、行った。ありがとう」
「早川さん…オモテになるんですね。
素敵ですものね」
「そんな事言って…俺も君を好きになりそうだよ。」
「ふふふ、釣り合いません。」
じっと見つめられる。
「和香ちゃんだっけ、また、会いたい、
連絡して」
名刺を渡され彼は会場に戻って行った。
少しして
主任が私を探しに来てくれた。
「和香ちゃん。大丈夫?なかなか戻って来ないから。心配したよ?」
「ごめんなさい。休んでました。少し
疲れちゃって」
「なら、帰ろうか。もう充分役割は
果たしたしね。ご飯して行こう!さぁ」
ホテルを出て車を待っていた。
車がホテルの前に到着。
ドアマンが
「いらっしゃいませ」
エスコートされロビーへ、
「和香ちゃん、笑ってるだけでいいから
大丈夫だよ」
「緊張しちゃって…こうゆうの初めてなので」
手を引かれ
会場に入った。
同業者の方々とご挨拶して
テーブルに着く。
いろんな方々が
主任に名刺を渡し
雑談する。
そんな中、
ブライダル界のお偉さんの挨拶、
イベントの紹介。
これからの結婚式の形など
以外に勉強になる。
グラスのお酒が効いたのか少し
酔ったみたいだ。
「すみません、お手洗いに…」
「大丈夫?付いて行こうか?」
「主任は、ここで」
私は
会場の外に出た。
「ふう〜〜。」
隅にあるソファーに腰を下ろした。
私の前に、
「君?榊さんとこの?」
「あっ、はい、松中和香です」
「和香ちゃんか、どうも、僕、
グランドピュアの早川 優也です。」
「お酒弱いの?なんか赤いよ?」
「緊張で少し酔ってしまって…」
彼はそっと私に冷たいミネラルウォーターのボトルをくれた。
「どうぞ。」
「すみません。」
綺麗な茶色瞳、サラサラの髪。
うちの主任に負けない位のイケメン。
着ているスーツが凄い似合ってる。
「どうしたの?俺になんかついてる?」
「あっ…言え…、」
「君、ドレス凄い似合ってる。」
私の肩にそっと腕を回し
「あの…」
「黙って…、うるさい女子を巻きたいから」
軽く抱きしめられた。
ドクンドクン。なに?
「ふう〜、行った。ありがとう」
「早川さん…オモテになるんですね。
素敵ですものね」
「そんな事言って…俺も君を好きになりそうだよ。」
「ふふふ、釣り合いません。」
じっと見つめられる。
「和香ちゃんだっけ、また、会いたい、
連絡して」
名刺を渡され彼は会場に戻って行った。
少しして
主任が私を探しに来てくれた。
「和香ちゃん。大丈夫?なかなか戻って来ないから。心配したよ?」
「ごめんなさい。休んでました。少し
疲れちゃって」
「なら、帰ろうか。もう充分役割は
果たしたしね。ご飯して行こう!さぁ」
ホテルを出て車を待っていた。