私のダーリン
私と和香は、
早速、新郎の吉川涼真様に
連絡して、桜井真子様とお二人で
打ち合わせに来ていただくようお願いした。
数日後、
打ち合わせのため
サロンに来店された。
「ありがとうございます。俺達のために。
真子にドレス着せたいのに、
あんまり予算も無くて無理なんじゃないかって
諦めてました。でも、どうしても男手一つで
真子を育ててくれた義父さんに、
バージンロードを歩かせてあげたいと‥「
「松中さん、
笹本さん、ありがとうございます」
なんだか胸が暖かかなるお二人のお人柄に
力になれる事が嬉しかった。
「早速、真子さん、ドレスを選びましょう!」
「はい」
三階のドレスルームには
いくつかのドレスが用意されて居た。
「うわ〜。素敵です。」
「真子、試着させてもらえば?」
「是非、どれが良いですか?」
「あの‥、オフショルダーの」
彼女が選んだものは、
細かいお花が肩なら散りばめられたドレス
試着室から出てくると
「えっ??」
新郎が真っ赤な顔をした。
「変かな?私、背が低いし‥」
「いや‥、めっちゃかわいい‥」
ぽっとほのかに頬を染める新婦。
それから何着か着たが
やはり、最初のドレスに決めた。
「とってもお似合いですよ。」
そこに、新郎が白のタキシードを纏い
「やだ!涼くん。カッコいい‥」
「ばっ‥真子」
なんて素敵なお二人なんだろうと
私達まで笑顔になった。
出来るだけシンプルに手作り感を大切に
細かな打ち合わせを、済ませ
「ほんとに、ありがとうございます
当日は、どうぞよろしくお願いします」
「はい!任せてください!良いお式に
しましょう!」
お見送りして
「和香、なんかこっちまで幸せになるね!」
「ほんとに、素敵なお二人だったね。」
早速、新郎の吉川涼真様に
連絡して、桜井真子様とお二人で
打ち合わせに来ていただくようお願いした。
数日後、
打ち合わせのため
サロンに来店された。
「ありがとうございます。俺達のために。
真子にドレス着せたいのに、
あんまり予算も無くて無理なんじゃないかって
諦めてました。でも、どうしても男手一つで
真子を育ててくれた義父さんに、
バージンロードを歩かせてあげたいと‥「
「松中さん、
笹本さん、ありがとうございます」
なんだか胸が暖かかなるお二人のお人柄に
力になれる事が嬉しかった。
「早速、真子さん、ドレスを選びましょう!」
「はい」
三階のドレスルームには
いくつかのドレスが用意されて居た。
「うわ〜。素敵です。」
「真子、試着させてもらえば?」
「是非、どれが良いですか?」
「あの‥、オフショルダーの」
彼女が選んだものは、
細かいお花が肩なら散りばめられたドレス
試着室から出てくると
「えっ??」
新郎が真っ赤な顔をした。
「変かな?私、背が低いし‥」
「いや‥、めっちゃかわいい‥」
ぽっとほのかに頬を染める新婦。
それから何着か着たが
やはり、最初のドレスに決めた。
「とってもお似合いですよ。」
そこに、新郎が白のタキシードを纏い
「やだ!涼くん。カッコいい‥」
「ばっ‥真子」
なんて素敵なお二人なんだろうと
私達まで笑顔になった。
出来るだけシンプルに手作り感を大切に
細かな打ち合わせを、済ませ
「ほんとに、ありがとうございます
当日は、どうぞよろしくお願いします」
「はい!任せてください!良いお式に
しましょう!」
お見送りして
「和香、なんかこっちまで幸せになるね!」
「ほんとに、素敵なお二人だったね。」