嫌なアイツ
〔甘いです…でも美味しいですね。〕
田村さんの感想だった…
私は暇な時にでもみんなで食べればいいよ!
フルーツを入れても美味しいから!
と田村さんに笑顔で言った。
私はまたソファ~に座りテレビを付けソフトを食べてた。
まだみんな帰って来る様子が無いからこれを食べ終わったら私は長野に帰る支度をしょうと思ってたのに…
〔愛莉お嬢様!お店の方がお電話が入っております。〕
田村さんの問い掛けに私は子機を取り電話に出た。
バイトがミスを犯したみたいでお客様からクレームがあり責任者を呼べと言う話に成ったみたいで携帯に誰も出ないので家に電話したと言う事だった。
私は10分か?15分後に店に着くからそれまで奥の部屋でお茶を出して待って貰う様にバイトに話をして電話を切った。
私は田村さんに井村さんは帰って来てるか?確認して帰って来てたので店まで乗せて行く様に頼んで貰った。
食べ掛けのソフトを置き私は走ってリビングを出て螺旋階段を上り部屋に入り道具を腰かけ鞄を持ち部屋を出た。
玄関まで走ると田村さんがみんなが帰って来たら伝えます。
と言ったので私はよろしく!と言い靴を履き外に出た。