嫌なアイツ
海莉が書いた事に間違いはない…
私は確信してたから強気でお客さんに話をした。
バイトの子が書いたんなら疑う余地はあるけど海莉なんで間違いはない。
お客さんは自分の非を認め済みませんでした。と頭を下げて帰って行った。
はぁ~
疲れた。
久々のクレーム処理だったから…
でも海莉がちゃんとバイトのフォローして対応したと言う事だから良かったよ。
海莉が書いてくれて無かったら今頃は弁償してたと思う…
それなりに同じ金額の物か?もしくはそれ以上の金額の物を送る事に成ってただろう…
そう思ったら…
私はバイトを呼びこの件の話をし値下げ品の商品に関しては胡蝶蘭であってもシンビであってもオンシであっても必ずお花が落ちる可能性がある事を事前にお客さんにいいお客さんのOKを貰ってから梱包を始める様に話した。
どうしても解らない時は私か?海莉に聞く様に言った。
ほんとに疲れた…
挙式の後のクレームだなんて…
疲れが倍増するじゃ無いの…
これじゃ今日は長野に帰れないじゃん!
私はまだこんな事を考えてた。