嫌なアイツ




私は居ても経ってもいられず先に翼さんに連絡をしそして翔のお父さんに連絡を取り翔の安否の確認を早くして欲しいと言う事とどう成ってるのか?と言う事を聞いた。



お父さんも解らないまま情報が正しい物や正確な物じ無いので情報も不適格な物ばかりが流れた。



おじさんも肩を落とし…


翼さんは泣くおばさんの肩を抱き下を向いたままだった。



ロシアからの連絡を外務省を通して聞くしか無かった。


不安な日を何日も過ごす事に成るとは思っても無かった。


おばさんは翔に官僚の仕事なんてしないで欲しいと言ったのに翔は自分で選んで進んでしまった…
無理にでも止めれば良かったんだ!
そう言いながら泣き崩れた。


私も仕事に行けず…


ずっとおばさんと一緒に…

翼さんにカイザーとジュリアを連れて来て貰い側にいた。




事件が起きてもう4日…


これと言った情報もなく翔の安否が未だ確認出来ないまま時間だけが過ぎた。


そして…


一週間が過ぎ…


翔の安否が解らないまま…




内戦は停戦を迎えてしまった…




翔が生きてるのか?死んでるのか?解らないまま停戦を迎えてしまい…

翔の捜索は引き続き続けられる事が決まったけど…





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