嫌なアイツ




何か?あったら由良さんに怒られてしまうから…


それが私達の悩みなんだけどさ…




私は翼さんに火曜日に家で待ってます。と言い翔の部屋を観てみたいので行きますね。と言い翼さんの部屋を後にした。


翔の部屋は翼さんの前の部屋。


扉を開けた瞬間!


目に入って来たのは真っ青なブルーの色をした天井が目に入って来た。

カーテンは白…

まるで空の下に居る様な錯覚を起こしそうなくらい天井はブルーで綺麗だった。



翔の机は綺麗に整頓されて居て本棚を観ると…


六法全書(六大法典)
が本棚にありそして憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法などの分厚い本も一緒に本棚の中に入ってた。


由良さんの言ってた事は本当だったんだね…

翔が弁護士か?検事になりたいと言ってた話は…



私はこの為に今日ここへ来た。

そしておじさんとおばさんにこの事を話す為に…



翔は喜んでくれるだろうか?

私は少し不安に成ったけど…



翔ならきっと私のした事を許してくれると勝手な解釈をしてしまった。



でも凄く色んな本が置いてある。

辞書やら建築の本や和訳の本など色んな本が置いてある。


翔って凄い…




< 342 / 450 >

この作品をシェア

pagetop