嫌なアイツ
長い長い話が終わりレセプションの話に成り私を紹介した。
私は椅子から立ちマイクを持ち挨拶をし構造説明をした。
一通りの話を済ませ解散に成ると一目散に裏方へ行き服を着物を脱ぎ化粧を落とし作業着に身を包んだ。
そして作業員に家に帰ると一言いい私は着物を持ち鞄や車のキーを持ち会場の裏にある従業員入口から翔の車に乗り家を目指し急いで車を走らせた。
車を家の駐車場に止め先に叔父さんの家を訪ねた。
何故か?と言うと…
一週間、家を空ける事に成るから…
カイザーとジュリアは一緒に会場へ連れて行きテント生活を一緒にする事にしたんだけど…
郵便物を預かって貰う事と何か?あった時の連絡先(携帯番号)を教える為に叔父さんの家を先に訪れた。
叔父さんは心良く引き受けてくれそして何か?あれば連絡すると言ってくれたので私は部屋へ向かった。
扉を開けるといつもの様にカイザーとジュリアが私を出迎えてくれた。
部屋に入り鞄に着替えとか荷物をまとめ収納庫からテントを出し押し入れから毛布を出し車に積む為に一旦、家を出た。車に荷物を積みまた家に戻りカイザーとジュリアのご飯セットを鞄に詰めた。