世界を守れそうな6人
ある異変
初日と言う事もあってか、特訓はそれぞれ3、4時間ほどで終了した。
場所は食堂。既に夕食の時間となり、特別科と普通科全員がそこに一同に集結していた。
この日の食事はカレー。全員が食べたい量のカレーをよそい、着席する。
席は特に決まっていないからなのかそれぞれ好きなように座っている。
そして相変わらず6人の特別科生徒会と2人の普通科生徒会は固まったグループになっていた。
「いただきまーす!!」
8人の中で真っ先に食べ始めたのは佐和。相当お腹を空かせていたようだ。
佐和に続けと言わんばかりに次々とカレーを食べ始め、話題はやはり特訓の事になる。
「佐和、お前本当に元気有り余っているな。そんなに楽しかったのか?」
「もちろん! 今日はね、樹齢何百年って木がある所まで行ってねえ……」
場所は食堂。既に夕食の時間となり、特別科と普通科全員がそこに一同に集結していた。
この日の食事はカレー。全員が食べたい量のカレーをよそい、着席する。
席は特に決まっていないからなのかそれぞれ好きなように座っている。
そして相変わらず6人の特別科生徒会と2人の普通科生徒会は固まったグループになっていた。
「いただきまーす!!」
8人の中で真っ先に食べ始めたのは佐和。相当お腹を空かせていたようだ。
佐和に続けと言わんばかりに次々とカレーを食べ始め、話題はやはり特訓の事になる。
「佐和、お前本当に元気有り余っているな。そんなに楽しかったのか?」
「もちろん! 今日はね、樹齢何百年って木がある所まで行ってねえ……」