世界を守れそうな6人
かなこが指を差す方向にいたのは柚太。その当の柚太は熨斗目花色が何色なのかで混乱していた。
柚太だけではない。大半がその名前の色を思い浮かべる事が出来なかった。
「の、のし……? そんな色あるのか?」
「……暗い青っぽい色です」
「湯浅、よく分かったな」
「暇潰しに色辞典を読んだ事があるので」
蛍人の知識のおかげでその疑問もなんとか解決した所で、
それぞれ特訓やら勉強の準備に入る時間へと突入する。
また情報が足りなくなったら旭に聞くと言う事、
暇が出来た時に捜すと言う事、無理はしないと言う事、見つかったらすぐに旭へ報告を。
それら4点をルールとし、その場は解散となった。
柚太だけではない。大半がその名前の色を思い浮かべる事が出来なかった。
「の、のし……? そんな色あるのか?」
「……暗い青っぽい色です」
「湯浅、よく分かったな」
「暇潰しに色辞典を読んだ事があるので」
蛍人の知識のおかげでその疑問もなんとか解決した所で、
それぞれ特訓やら勉強の準備に入る時間へと突入する。
また情報が足りなくなったら旭に聞くと言う事、
暇が出来た時に捜すと言う事、無理はしないと言う事、見つかったらすぐに旭へ報告を。
それら4点をルールとし、その場は解散となった。