世界を守れそうな6人
……かに見えたけど、それでも柚太は旭の事が気になる様子。

そこで佐和は“だったらこのナイトウォークを早く終わらせよう”と提案。

結果、佐和と手を繋いだ2人は猛スピードで走る彼女に振り回され、今に至ると。


「それってさっきの榊先輩と一緒じゃないですか」

「え? 奏君も似たような事に巻き込まれたの? 大変だったね……」

「それをお前が言うか……誰がナイトスピードランをしろと言った?」


ようや立ち直った柚太と郁人が全員と合流し、

真っ先に柚太は佐和のすっとボケた発言にツッコミを入れる。
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