世界を守れそうな6人
肩を揺さぶられながら旭が咲を睨み、訴える。
咲はうっかりしていたらしく突然顔を青くし始めた。
蛍人は状況をいまいち理解出来ていないのか、
咲に対して“体調を崩したの?”としか聞く事が出来なかった。
状況を知っている佐和は咲をフォローする訳でもなく、
“ユズには黙っている”という約束をまだ貫こうとしていた
「ほほう……宮野、お前もか。2人とも良い度胸しているじゃねえか……」
柚太は怯えて生徒会室から飛び出した咲と、いつの間にか消えていた旭を捕まえようと、
生徒会室を飛び出した。2人が捕まるのは時間の問題だろう。
咲はうっかりしていたらしく突然顔を青くし始めた。
蛍人は状況をいまいち理解出来ていないのか、
咲に対して“体調を崩したの?”としか聞く事が出来なかった。
状況を知っている佐和は咲をフォローする訳でもなく、
“ユズには黙っている”という約束をまだ貫こうとしていた
「ほほう……宮野、お前もか。2人とも良い度胸しているじゃねえか……」
柚太は怯えて生徒会室から飛び出した咲と、いつの間にか消えていた旭を捕まえようと、
生徒会室を飛び出した。2人が捕まるのは時間の問題だろう。