世界を守れそうな6人
「ユズってば……病み上がりなのにあんなに元気に…………。
郁ちゃんより回復が早かった事、そんなに嬉しかったのかな。
旭君達を捕まえるためとはいえ。あんなにはしゃいじゃって」
いつの間にか3人だけになってしまった生徒会室で、佐和が呆れたかのように呟いた。
そんな平和な様子に奏は楽しそうに笑った。
すぐに戻って来るだろうと考えた3人は、戻って来るまでの間談話を楽しんだ。
「ねえ、奏君。入院生活って大変だったと思うけどさ。嬉しかった事とかってなかったの?」
佐和のその質問に、奏は穏やかな表情とやさしい口調で答えた。
郁ちゃんより回復が早かった事、そんなに嬉しかったのかな。
旭君達を捕まえるためとはいえ。あんなにはしゃいじゃって」
いつの間にか3人だけになってしまった生徒会室で、佐和が呆れたかのように呟いた。
そんな平和な様子に奏は楽しそうに笑った。
すぐに戻って来るだろうと考えた3人は、戻って来るまでの間談話を楽しんだ。
「ねえ、奏君。入院生活って大変だったと思うけどさ。嬉しかった事とかってなかったの?」
佐和のその質問に、奏は穏やかな表情とやさしい口調で答えた。