世界を守れそうな6人
怒り狂う柚太を無視し、ゆっくりと立ち上がった郁人は佐和の持っていた荷物を拾うと2人で帰ろうとする。
佐和も特になんの疑問を持つ事もなく、郁人の後に続く。
「郁ちゃん、ワタシ持てるから大丈夫だよ?」
「いいよ。これくらいさせて。迷惑かけちゃったしね」
「こら、勝手に何やっているんだ!! っていうか置いて行くなぁ……!!」
3人はパレードの音楽が賑やかになり始め、誰もがそこに釘づけになった頃。
ひっそりと夢の国を出国するのであった。
佐和も特になんの疑問を持つ事もなく、郁人の後に続く。
「郁ちゃん、ワタシ持てるから大丈夫だよ?」
「いいよ。これくらいさせて。迷惑かけちゃったしね」
「こら、勝手に何やっているんだ!! っていうか置いて行くなぁ……!!」
3人はパレードの音楽が賑やかになり始め、誰もがそこに釘づけになった頃。
ひっそりと夢の国を出国するのであった。