世界を守れそうな6人
「また引き続き張り切らせて頂きます……! 新しく入る後輩さんに負けないように!」
「僕、キチンと情報をまとめるのは苦手だけど……ま、いっか」
「今回役職なかっただけに、いきなりそんな役職とか。学年順とは言えドキドキだな」
「分かってはいましたが聞きます……ボクなんかで良いんですか?」
張り切る者から、その役職に就く事になり不安になる者まで。
一通りの表情を見た所で、ニコニコと笑いながら佐和がどんな基準で選出をしたのかを語り出す。
「会計と書記は最初逆の方が良いかなあ、とも思ったんだけどね。
だって女の子の方が字は綺麗でしょ? でも折角会計で慣れたのに書記になるのはまた大変かなって思って。
だから咲ちゃんには引き続き会計。で、蛍人君が書記と言う事で。
会長と副会長についてはユズから言って貰おうかな? ユズが最終決定したんだしね」
と、ここで選出理由の説明を佐和は柚太にバトンタッチする。
バトンを渡された柚太は何から言えば良いかを少し考えた所で、その選出理由を語り出した。
「僕、キチンと情報をまとめるのは苦手だけど……ま、いっか」
「今回役職なかっただけに、いきなりそんな役職とか。学年順とは言えドキドキだな」
「分かってはいましたが聞きます……ボクなんかで良いんですか?」
張り切る者から、その役職に就く事になり不安になる者まで。
一通りの表情を見た所で、ニコニコと笑いながら佐和がどんな基準で選出をしたのかを語り出す。
「会計と書記は最初逆の方が良いかなあ、とも思ったんだけどね。
だって女の子の方が字は綺麗でしょ? でも折角会計で慣れたのに書記になるのはまた大変かなって思って。
だから咲ちゃんには引き続き会計。で、蛍人君が書記と言う事で。
会長と副会長についてはユズから言って貰おうかな? ユズが最終決定したんだしね」
と、ここで選出理由の説明を佐和は柚太にバトンタッチする。
バトンを渡された柚太は何から言えば良いかを少し考えた所で、その選出理由を語り出した。