世界を守れそうな6人
それぞれがジュースを味わう中、何を思ったのか唐突に佐和が変な提案をして見せた。
一同が戸惑いを見せる中で佐和は、ただ……。
「これは副会長命令です! 毎週月曜と金曜は生徒会メンバーでランチをする事!
そりゃ毎日放課後に顔合わせるかもしれないけどさ……。それだけじゃ物足りないって言うか……」
「副会長命令って。会長の俺を差し置いて何命令をしているんだよ」
「えー? 駄目?」
「誰も駄目とは言っていないだろ!?」
柚太と佐和の会話のやり取りを、他の4人は微笑ましく見ていた。
佐和よりも上の立場の柚太が駄目と言っていないと言う事はつまり。
一同が戸惑いを見せる中で佐和は、ただ……。
「これは副会長命令です! 毎週月曜と金曜は生徒会メンバーでランチをする事!
そりゃ毎日放課後に顔合わせるかもしれないけどさ……。それだけじゃ物足りないって言うか……」
「副会長命令って。会長の俺を差し置いて何命令をしているんだよ」
「えー? 駄目?」
「誰も駄目とは言っていないだろ!?」
柚太と佐和の会話のやり取りを、他の4人は微笑ましく見ていた。
佐和よりも上の立場の柚太が駄目と言っていないと言う事はつまり。