双子の兄になって男子校に潜入!






どうやって家に帰ったのかも覚えていない。









ただ私の前には冷たくなった兄が居ただけだった。














『斗真…起きてよ、嘘でしょ?…いつもみたいに冗談だよって起きてよ!ねぇ!斗真ァァァァ!!』








泣き崩れることしか出来なかった。







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