素直になれなくて
「どーしたの?…何か…変?」


「へ?そーじゃなくて」



オレはもう一度、ココを上から下まで
ガン見した。



「かわいい」


「…ほんと?」


「あぁ。すげぇ~可愛くて

びびった」



白のレースのワンピを、さらっと着ていて
髪の毛も緩く巻いていて。


まさに、オレの好みの格好だ!!



ココをオレの腕の中に引き寄せて
ぎゅっと抱き締めた。



「りくっ?」


「あーわりぃ…つい。行くか」



まずは向かうは、東京湾を一望出来る
テラスレストラン。





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