フルート吹きの魔法使い
エレフィが演奏を終えたと同時に、るりは目を開きエレフィにお願いをした。
「よし!思いついた!!ありがとう、エレフィさん!パーティ本番では私が魔法を使う時、その主旋律なしの曲を叩いてくれますか?なにがあっても私が終わるまでは叩いて下さい。お願いします!」
「え!?は、はい、わかりました」
エレフィは少し戸惑っているようだったが、快く返事をしてくれる。
「ありがとう、フラン!おかげさまでいい案思いついたわ!きっとみんな驚く素敵な魔法をね!」
るりはフランに最高の笑顔を見せた。
その笑顔を見たフランは一気に顔が赤くなり、慌てて顔を手で隠す。
無理もない。
一番見たかった笑顔を今、この場でフランに見せてくれたのだから。
「よし!思いついた!!ありがとう、エレフィさん!パーティ本番では私が魔法を使う時、その主旋律なしの曲を叩いてくれますか?なにがあっても私が終わるまでは叩いて下さい。お願いします!」
「え!?は、はい、わかりました」
エレフィは少し戸惑っているようだったが、快く返事をしてくれる。
「ありがとう、フラン!おかげさまでいい案思いついたわ!きっとみんな驚く素敵な魔法をね!」
るりはフランに最高の笑顔を見せた。
その笑顔を見たフランは一気に顔が赤くなり、慌てて顔を手で隠す。
無理もない。
一番見たかった笑顔を今、この場でフランに見せてくれたのだから。