フルート吹きの魔法使い
「・・・そんなに見ないでよ。恥ずかしいから」
「どうして?ようやくルリを私のものに出来たんだ。見なきゃ損だろう?」
「いや・・・まだフランのものになったわけじゃあ・・・」
「あんなにキスしたのに?」
・・・やめて。それを言うのは・・・。
昨日のは、あれはちょっと流されてしまっただけで・・・。
フランはベッドから起き上がると、ルリに軽くキスをする。
「!!」
「一旦部屋から出てるから、着替えておいでよ。私の愛しいルリ」
そう言って、部屋を出た。
「どうして?ようやくルリを私のものに出来たんだ。見なきゃ損だろう?」
「いや・・・まだフランのものになったわけじゃあ・・・」
「あんなにキスしたのに?」
・・・やめて。それを言うのは・・・。
昨日のは、あれはちょっと流されてしまっただけで・・・。
フランはベッドから起き上がると、ルリに軽くキスをする。
「!!」
「一旦部屋から出てるから、着替えておいでよ。私の愛しいルリ」
そう言って、部屋を出た。