君と私の距離


樹side

病院につき、みんなで、優梨の病室へ急ぐ。


そして、ガラッと開けると、

ふわっと揺れるカーテン。

そして、まだ眠ってる優梨。


俺は、静かに、優梨の元へ足を動かす。

そして、

優梨の頬に手を添えて、
< 304 / 399 >

この作品をシェア

pagetop