君と私の距離


目をさますと、
病室のベッドにいた。

横には、俯いてるお母さんと、優斗がいた。

がらっ、

いっちゃん?!と思ってみると、

ジュースを持ったお父さんだった。


「優梨、めぇさめたか」
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