君と私の距離


無我夢中で走り出す。

冷たい空気が肌を刺す、

集まる視線、

こぼれ落ちる涙、

そんなのも気にせずに、


無我夢中で、走った、

こんなに走ったのは、いつぶりだろうと思うくらいに走った


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