史上最強恋愛警報!
《 真琴side 》
「んん…」
少し暑くなって目が覚めた。
朝よりはだいぶよくなって、
なんとかなりそうかも。
時間はお昼に近くて、お昼ご飯に悩んでた時、なにも置いてないはずのテーブルの上に小さな紙が置いてあった。
“キッチンにお粥作っておいてあるので
それをお昼にして下さい。
そしてすぐに机の横にある薬を飲んで寝てください。
ここまでしないと真琴先輩、無理しそうなので”
…相変わらず面倒見がいいなあ。