史上最強恋愛警報!








そらから久しぶりに話したからか、
ものすごく盛り上がっていつの間にか1時間半も経っていた。




美夏との電話を切ってリビングに行くと、やっぱり勉強してる真琴先輩。

すごい真面目だなぁ…。




「あ、ヒナちゃん、電話終わったの?」




「はい。
…うるさかったですか?」




そう尋ねると、首を横に振った先輩を見て少し安心したのもつかの間、


さっきの美夏と話した内容を思い出してしまった。









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