史上最強恋愛警報!








「とりあえず、俺が部屋まで運んでおくね」




先輩の言葉に首を振るも、
スルーされてしまった。




ほかのさんにんからは無理しないで!と言われ、私は真琴先輩にお姫様だっこされて部屋まで戻った。


頭がぼーっとしてて、もう何も考えられなくて




普通だったらお姫様だっこされて心臓が大変なことになるかもしれないのに
今は何も考えられなかった。








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