【完】わたしの恋のキューピッド
私と真司先輩はしばらくなにも言えなかった。
真司先輩と付き合えることになって、
そして、蓮がいなくなった・・・。
「藍・・・さん」
真司先輩の突然の言葉に私は振り向いた。
「あの、俺さ、
蓮君の代わりになるか、わからないし、
優木・・・さんの名前、ちゃんと呼ぶ勇気・・・
今はないけど、ちゃんと守るから!」
「真司先輩、蓮の代わりなんて言わないでください。」
「え・・・?」
「真司先輩は真司先輩。
蓮は蓮。代わりはいません。
だから・・・」
涙をこらえていたつもりだったが、
耐えられなくなった。
「真司先輩は、
ずっとそばにいてくださいね・・・!」
「あぁ・・・」
真司先輩はそっと私を抱き寄せ、キスをした。
「ずっと一緒そばにいる。
これだけは自信を持って言えるよ、
・・・愛してる」
真司先輩と付き合えることになって、
そして、蓮がいなくなった・・・。
「藍・・・さん」
真司先輩の突然の言葉に私は振り向いた。
「あの、俺さ、
蓮君の代わりになるか、わからないし、
優木・・・さんの名前、ちゃんと呼ぶ勇気・・・
今はないけど、ちゃんと守るから!」
「真司先輩、蓮の代わりなんて言わないでください。」
「え・・・?」
「真司先輩は真司先輩。
蓮は蓮。代わりはいません。
だから・・・」
涙をこらえていたつもりだったが、
耐えられなくなった。
「真司先輩は、
ずっとそばにいてくださいね・・・!」
「あぁ・・・」
真司先輩はそっと私を抱き寄せ、キスをした。
「ずっと一緒そばにいる。
これだけは自信を持って言えるよ、
・・・愛してる」