【完】わたしの恋のキューピッド
お弁当の約束
教室に入ると、私の親友、
桃菜が私に抱きついて来た。
「藍ー!おっはよーー!!」
「お、おはよう。桃菜!
相変わらず朝が早いね」
桃菜の朝の挨拶は毎回こんな風。
「も~!藍は今日もか・わ・い・い!」
「あ、ありがとう・・・」
わたしは苦笑しながら言った。
桃菜が言うに、桃菜自身が男だったら
私と付き合いたいって言ってたっけ・・・
そんなこと言ってる桃菜だけど、
今は私の恋をとても応援してくれている。
「ところで、藍?
昨日の告白はどうなったの?」
「え・・・?」
「ほら!昨日お昼休みに告白するって言ってたじゃん!
そのあとわたし、バタバタしてて結果聞けなかったから・・・
どうだったの!?」
「それが・・・。
ダメだった!」
わたしは無理に笑って見せた。
桃菜が私に抱きついて来た。
「藍ー!おっはよーー!!」
「お、おはよう。桃菜!
相変わらず朝が早いね」
桃菜の朝の挨拶は毎回こんな風。
「も~!藍は今日もか・わ・い・い!」
「あ、ありがとう・・・」
わたしは苦笑しながら言った。
桃菜が言うに、桃菜自身が男だったら
私と付き合いたいって言ってたっけ・・・
そんなこと言ってる桃菜だけど、
今は私の恋をとても応援してくれている。
「ところで、藍?
昨日の告白はどうなったの?」
「え・・・?」
「ほら!昨日お昼休みに告白するって言ってたじゃん!
そのあとわたし、バタバタしてて結果聞けなかったから・・・
どうだったの!?」
「それが・・・。
ダメだった!」
わたしは無理に笑って見せた。