【完】わたしの恋のキューピッド
プルルルルル・・・!プルルルルル・・・!
「あら、電話・・・!
じゃあ、藍!気をつけるのよ?」
「わかったわかった!」
そう言うとお母さんはまだ少し不安そうな顔をしながら
電話の方へ向かっていった。
やれやれ、お母さんったら心配症なんだから・・・
お母さんはいつも長電話だから
すぐには戻ってこなかった。
蓮はお母さんが作っておいた
朝ごはんを食べながらチラチラと
こちらの様子を眺めてた。
「で!出来た!!」
「おぉー・・・、
うまそうだな!」
「ねぇ!味見してみて!」
「いいのか?じゃあ遠慮なく・・・」
蓮は私が作った卵焼きを一口で食べた。
「・・・。
ま・・・まずい・・・」
「え!?嘘!?」
私も一口食べてみた。
「あら、電話・・・!
じゃあ、藍!気をつけるのよ?」
「わかったわかった!」
そう言うとお母さんはまだ少し不安そうな顔をしながら
電話の方へ向かっていった。
やれやれ、お母さんったら心配症なんだから・・・
お母さんはいつも長電話だから
すぐには戻ってこなかった。
蓮はお母さんが作っておいた
朝ごはんを食べながらチラチラと
こちらの様子を眺めてた。
「で!出来た!!」
「おぉー・・・、
うまそうだな!」
「ねぇ!味見してみて!」
「いいのか?じゃあ遠慮なく・・・」
蓮は私が作った卵焼きを一口で食べた。
「・・・。
ま・・・まずい・・・」
「え!?嘘!?」
私も一口食べてみた。