【完】わたしの恋のキューピッド
俺が朝登校していると
後ろから聴き慣れた声がした。
「おっす!真司!」
「悠斗、おはよう!」
悠斗は俺の友人で同じバスケ部。
「おう!あ!そういえばさ、
お前、彼女出来たのか?」
「は?何言ってんだよ?前も言ったけど
俺はいま部活で忙しいから彼女作ってる余裕はねーの」
俺がそう言うと、悠斗は腑に落ちないような表情をした。
「え?でも俺、昨日お前が1年の女子と
一緒に弁当食ってるとこ見たんだけど・・・
告白してきた子じゃねぇの?」
「あぁ、まぁ・・・。
確かに一緒に食べてたけど」
「お前いつも売店なのに弁当なんて珍しいなぁ~って
思ってたんだけど・・・。
もしかして!彼女の手作り弁当か!?」
「まぁ、確かにあの子の手作り弁当だけど、
彼女ではない!」
後ろから聴き慣れた声がした。
「おっす!真司!」
「悠斗、おはよう!」
悠斗は俺の友人で同じバスケ部。
「おう!あ!そういえばさ、
お前、彼女出来たのか?」
「は?何言ってんだよ?前も言ったけど
俺はいま部活で忙しいから彼女作ってる余裕はねーの」
俺がそう言うと、悠斗は腑に落ちないような表情をした。
「え?でも俺、昨日お前が1年の女子と
一緒に弁当食ってるとこ見たんだけど・・・
告白してきた子じゃねぇの?」
「あぁ、まぁ・・・。
確かに一緒に食べてたけど」
「お前いつも売店なのに弁当なんて珍しいなぁ~って
思ってたんだけど・・・。
もしかして!彼女の手作り弁当か!?」
「まぁ、確かにあの子の手作り弁当だけど、
彼女ではない!」