【完】わたしの恋のキューピッド
「普通のキューピッドたちは天界でお前たちを見守りつつ
時々サポートして恋を成就させている
でも、俺は・・・魔法が使えないんだ、
天界からお前をサポートすることができない!」
「え・・・」
カレはとても悔しそうな顔をして
握りこぶしを作った。
「ちなみに言っておくが・・・。
さっきのお前の告白・・・
俺が魔法を使えていたら・・・成就していた・・・!」
「そ、それってつまり・・・!」
「告白は成功するはずだったんだ!!」
「そんな!!」
わたしはショックのあまり
倒れそうになった・・・。
「だから・・・告白まで運べたのが
奇跡みたいなものだ!」
「・・・・・・」
「だが安心しろ!俺が天界ではなく下界で
俺が必ずお前の恋を成就させてみせる!」
わたしはそんな言葉を聞き流しながら
へなへなと倒れていった・・・。
「おい!大丈夫か!?しっかりしろ!!」
時々サポートして恋を成就させている
でも、俺は・・・魔法が使えないんだ、
天界からお前をサポートすることができない!」
「え・・・」
カレはとても悔しそうな顔をして
握りこぶしを作った。
「ちなみに言っておくが・・・。
さっきのお前の告白・・・
俺が魔法を使えていたら・・・成就していた・・・!」
「そ、それってつまり・・・!」
「告白は成功するはずだったんだ!!」
「そんな!!」
わたしはショックのあまり
倒れそうになった・・・。
「だから・・・告白まで運べたのが
奇跡みたいなものだ!」
「・・・・・・」
「だが安心しろ!俺が天界ではなく下界で
俺が必ずお前の恋を成就させてみせる!」
わたしはそんな言葉を聞き流しながら
へなへなと倒れていった・・・。
「おい!大丈夫か!?しっかりしろ!!」