ほたるの初恋、消えた記憶
飛行機を下りても耳鳴りは続いた。


みんなは平気だなんて、不公平過ぎるよ。


祐吾に美味しい昼食があるから、ご機嫌直してと言われ、急に元気になるなんて、本当に食いしん坊で恥ずかしいな。


千歳空港からホテルに向かい、ホテルに荷物を置き班行動開始。


この季節大きな公園で、たくさんの食べ物が屋台で売られているので、ガッツリ食べる事にした。


たくさんあり過ぎて選べないよ。


祐吾おすすめのハンバーガーを食べた。


うますぎる。


美幸に今からそんなに食べたら動けなくなるよと叱られた。


は~い。


腹八分目にします。


このハンバーガー本当に美味しいすぎ、もう一個だめかな?


美幸に又叱られた。


ごめんなさい。


もう、食べませんから許してください。




























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