ほたるの初恋、消えた記憶
祐吾と二人でバーベキュウの後片付けをした。
祐吾は本気でうちに就職するつもりなのかな。
私は嬉しいけど、祐吾の父親が黙ってない気がする。
「どうしたの。浮かない顔をして、さっきの男の事なら、もう良いからね。」
「永田君の事、怒ってないなら嬉しい。」
怒ってるに決まってるだろ。
じゃ、どうして良いなんて言うの。
ほたるにそんな顔をさせたいんじゃない、ほたるに近付く男が許せないんだと言った。
だから、いつも側にいて私を守るらしいです。
うふふ、愛されてる感が嬉しい。
「本気でこの民宿に就職するから、広い方の建物をほたると綺麗にしてさ。なんか楽しくなって来たぞ。」
でも、お父さんが許すとは思えない。
絶対大学へ行けと言うと思うし、祐吾の頭ならどこの大学へでも行ける。
親父の事なら心配いらないから、はっきり親父に言ってあるからね。
ほたるは何も心配しなくて良いと言うけど、本当にいいのかな。
祐吾は父さんたちと話して来ると行ってしまった。
「ほたるが何を心配してるのか、分からないけど、祐吾に甘えてればいいのよ。それが祐吾の幸せなんだからね。」
美幸は祐吾の気持ちがいつも分かってるんだね。
祐吾はいつも私の為に何かをしようとしてくれるけど、自分にそれだけの価値があるのか分からない。
祐吾に甘えて浮かれ過ぎてしまわないか、不安なんだ。
本当にやになるよ。
祐吾の気持ちに素直になれない自分が情けなくてたまらない。
祐吾は本気でうちに就職するつもりなのかな。
私は嬉しいけど、祐吾の父親が黙ってない気がする。
「どうしたの。浮かない顔をして、さっきの男の事なら、もう良いからね。」
「永田君の事、怒ってないなら嬉しい。」
怒ってるに決まってるだろ。
じゃ、どうして良いなんて言うの。
ほたるにそんな顔をさせたいんじゃない、ほたるに近付く男が許せないんだと言った。
だから、いつも側にいて私を守るらしいです。
うふふ、愛されてる感が嬉しい。
「本気でこの民宿に就職するから、広い方の建物をほたると綺麗にしてさ。なんか楽しくなって来たぞ。」
でも、お父さんが許すとは思えない。
絶対大学へ行けと言うと思うし、祐吾の頭ならどこの大学へでも行ける。
親父の事なら心配いらないから、はっきり親父に言ってあるからね。
ほたるは何も心配しなくて良いと言うけど、本当にいいのかな。
祐吾は父さんたちと話して来ると行ってしまった。
「ほたるが何を心配してるのか、分からないけど、祐吾に甘えてればいいのよ。それが祐吾の幸せなんだからね。」
美幸は祐吾の気持ちがいつも分かってるんだね。
祐吾はいつも私の為に何かをしようとしてくれるけど、自分にそれだけの価値があるのか分からない。
祐吾に甘えて浮かれ過ぎてしまわないか、不安なんだ。
本当にやになるよ。
祐吾の気持ちに素直になれない自分が情けなくてたまらない。