*武士の花*~花は桜木、人は武士~
永「お前女ひとりで、大丈夫か?」
渉「女だからかな?皆、助けてくれるよ」
原「そうじゃなくて、襲われたりしねぇのか?」
渉「しねぇよ」
藤「返り討ちに合いそうだ」
渉「ここでも同じことだろ?
女に見えないってことだ!弘吉は、七重を知ってるもんな?」
弘「うん!女らしく可愛くて、渉とは大違いだったぞ!!」
渉「…なんか、やだ」
少し拗ねて、口を尖らせる
渉「どうした」
は?
?「お仕度願います」
どこからか、声がした
渉「わかった」
渉がサッと着物を脱ぎ、茶色になる
渉「弘吉、鍋を店に返しといて!」
弘「おう」
渉は、走って行った
不思議だ……
男だか、女だか
そんなこと関係ねぇ
俺は、渉が好きだ
旦那……かぁ
渉「女だからかな?皆、助けてくれるよ」
原「そうじゃなくて、襲われたりしねぇのか?」
渉「しねぇよ」
藤「返り討ちに合いそうだ」
渉「ここでも同じことだろ?
女に見えないってことだ!弘吉は、七重を知ってるもんな?」
弘「うん!女らしく可愛くて、渉とは大違いだったぞ!!」
渉「…なんか、やだ」
少し拗ねて、口を尖らせる
渉「どうした」
は?
?「お仕度願います」
どこからか、声がした
渉「わかった」
渉がサッと着物を脱ぎ、茶色になる
渉「弘吉、鍋を店に返しといて!」
弘「おう」
渉は、走って行った
不思議だ……
男だか、女だか
そんなこと関係ねぇ
俺は、渉が好きだ
旦那……かぁ