*武士の花*~花は桜木、人は武士~
!!!!!
「あっ!!谷口!!」
「谷口君!!」
「ええ!!谷口君???」
「置屋の女将に頼まれて、来たんですが?
話とは?」
谷口は、俺と総司が居ることくらい、想定内だ
永「うわぁ!!綺麗な顔してんなぁ」
斎「うむ」
「暇じゃないんで……
話がないなら、帰りますけど?」
どこか冷めた物言いをする谷口に
近藤さんが、事情を説明した
「客から仕入れた情報を横流しすることは、出来ません
店の信用に関わりますので
しかし、そちらが勝手に聞く分には構いませんよ」
土「部屋に潜めと?」
「そうですね、貴方くらい気配を消していたら、いいでしょうね」
嫌味だなぁって、顔をヒクヒクさせていると、谷口は続けた
「そこの方と、沖田さんには、遊女として入って貰います」
沖・藤「「 え? 」」
「うちの女に、危ない橋は渡らせませんよ
欲しいんでしょう?情報?
だったら、ご自分達でどうぞ!」
総司を見てニヤリと笑う谷口を
不覚にも綺麗だと思った
沖「ちょっと待って!!何で僕なの!?」
総司が必死になって、谷口を掴もうとするけど
コテンッ
谷口から、ひっくり返された
総司があっさりと…
皆が唖然とした
「女物の着物は、動きにくいですけど
自分の身は、自分で守って下さいね」
総司から離れて
「あと、店で暴れたり、男だとバレるようなら、今後一切の付き合いは、致しません
宜しいですか?」
近「あい、わかった!!
谷口君!!よろしくお願いします!」
沖「近藤さ~ん」
藤「嘘……」
こうして、谷口との再会を果たした
「あっ!!谷口!!」
「谷口君!!」
「ええ!!谷口君???」
「置屋の女将に頼まれて、来たんですが?
話とは?」
谷口は、俺と総司が居ることくらい、想定内だ
永「うわぁ!!綺麗な顔してんなぁ」
斎「うむ」
「暇じゃないんで……
話がないなら、帰りますけど?」
どこか冷めた物言いをする谷口に
近藤さんが、事情を説明した
「客から仕入れた情報を横流しすることは、出来ません
店の信用に関わりますので
しかし、そちらが勝手に聞く分には構いませんよ」
土「部屋に潜めと?」
「そうですね、貴方くらい気配を消していたら、いいでしょうね」
嫌味だなぁって、顔をヒクヒクさせていると、谷口は続けた
「そこの方と、沖田さんには、遊女として入って貰います」
沖・藤「「 え? 」」
「うちの女に、危ない橋は渡らせませんよ
欲しいんでしょう?情報?
だったら、ご自分達でどうぞ!」
総司を見てニヤリと笑う谷口を
不覚にも綺麗だと思った
沖「ちょっと待って!!何で僕なの!?」
総司が必死になって、谷口を掴もうとするけど
コテンッ
谷口から、ひっくり返された
総司があっさりと…
皆が唖然とした
「女物の着物は、動きにくいですけど
自分の身は、自分で守って下さいね」
総司から離れて
「あと、店で暴れたり、男だとバレるようなら、今後一切の付き合いは、致しません
宜しいですか?」
近「あい、わかった!!
谷口君!!よろしくお願いします!」
沖「近藤さ~ん」
藤「嘘……」
こうして、谷口との再会を果たした