*武士の花*~花は桜木、人は武士~
沖「ところで、谷口君の名前は?」
コテンッ
近づくとひっくり返される総司
「楽しいですか?」
ニコニコしている総司に谷口は、聞く
「うん!あんまり、ひっくり返されたことないからなぁ!!」
「避けようと思えば、避けれるでしょう?
沖田さん、しつこいですよ」
わざとひっくり返されていることもお見通し
それでも、総司は谷口にじゃれる
ガシッ コテンッ シュッ
「次、やったら…
外に出れないくらい、顔を刻むから」
冷えた
本気で冷えた
総司が本気で、ひっくり返されたあげく
いつの間にか、総司から抜き取った
刀が、総司の顔に突きつけられたんだ
沖「えへへっ ごめんなさい わっ!」
ガチャン
体を起こした総司の腰
刀を鞘に収めた
沖「刺されるかと思いましたよ!?」
谷口に、ニコニコと嬉しそうに言う
「さっさと準備しろよ!
遊んでいる暇ねぇんだよ!クソ沖田!」
沖「もう、口悪いねぇ」
誰も口を聞けないくらい、驚いた
そうだろうな
総司が…だし、総司に…だし
谷口は、剣術をしたことないって
嘘じゃねぇか……
コテンッ
近づくとひっくり返される総司
「楽しいですか?」
ニコニコしている総司に谷口は、聞く
「うん!あんまり、ひっくり返されたことないからなぁ!!」
「避けようと思えば、避けれるでしょう?
沖田さん、しつこいですよ」
わざとひっくり返されていることもお見通し
それでも、総司は谷口にじゃれる
ガシッ コテンッ シュッ
「次、やったら…
外に出れないくらい、顔を刻むから」
冷えた
本気で冷えた
総司が本気で、ひっくり返されたあげく
いつの間にか、総司から抜き取った
刀が、総司の顔に突きつけられたんだ
沖「えへへっ ごめんなさい わっ!」
ガチャン
体を起こした総司の腰
刀を鞘に収めた
沖「刺されるかと思いましたよ!?」
谷口に、ニコニコと嬉しそうに言う
「さっさと準備しろよ!
遊んでいる暇ねぇんだよ!クソ沖田!」
沖「もう、口悪いねぇ」
誰も口を聞けないくらい、驚いた
そうだろうな
総司が…だし、総司に…だし
谷口は、剣術をしたことないって
嘘じゃねぇか……