幼なじみはアイドルの先輩
それでも行き慣れてる感を出して手を合わせてまずは葉月と美佐がおみくじ引いた。
「あたしは大吉です!!」
「あたしも大吉なんだけど!!」
はしゃぐ葉月と美佐について行こうと私も引きましたよ。
「どうですか?」
「どう?」
「…………え〜、凶でございます」
人だかりで大っぴらに凶だと言える度胸が凄い。
公演終わりのテンションまだ維持してるわ。
変な目で見られるから歩きながら喋る。
「大丈夫ですか?」
美佐が私が引いた凶のおみくじを手に取る。
内容は見ないことにする。
「オイシイって思えばどうってことないよ」
新年明けて無駄な強がりを早くもしちゃった。
「ほら!あたしのおみくじばっか見てないで帰るよ」
2人が私のおみくじを見て楽しんでるわ。
私、年女なんですよ。
劇場メンバーの変化の年なのに……。
正月は飲んだくれてやる。
「あたしは大吉です!!」
「あたしも大吉なんだけど!!」
はしゃぐ葉月と美佐について行こうと私も引きましたよ。
「どうですか?」
「どう?」
「…………え〜、凶でございます」
人だかりで大っぴらに凶だと言える度胸が凄い。
公演終わりのテンションまだ維持してるわ。
変な目で見られるから歩きながら喋る。
「大丈夫ですか?」
美佐が私が引いた凶のおみくじを手に取る。
内容は見ないことにする。
「オイシイって思えばどうってことないよ」
新年明けて無駄な強がりを早くもしちゃった。
「ほら!あたしのおみくじばっか見てないで帰るよ」
2人が私のおみくじを見て楽しんでるわ。
私、年女なんですよ。
劇場メンバーの変化の年なのに……。
正月は飲んだくれてやる。