幼なじみはアイドルの先輩
第46話 後始末
【社side】
本格的に寒くなる前に地元に足を伸ばして正解かもしれない。
選抜祭終了後にタイミングよく桂木から電話があり、話があるから2日後に来てくれと。
支度を済ませて出かけようとしたら、小山内から電話だ。
『おはようございます。実は、社長が肺炎をこじらせてしまってしばらく話が出来なくなりました。体調が回復次第会うと言ってます』
桂木もあっさり身体を壊すようになったよ。
「わかった。ところで杏は俺と話す気はあるのか?」
『それはしばらく無理ですね。具合悪いので仕事以外はしばらく1人にしてと頼まれてます。今下手に動かない方がいいと思います』
「そうか……ありがとう」
本格的に寒くなる前に地元に足を伸ばして正解かもしれない。
選抜祭終了後にタイミングよく桂木から電話があり、話があるから2日後に来てくれと。
支度を済ませて出かけようとしたら、小山内から電話だ。
『おはようございます。実は、社長が肺炎をこじらせてしまってしばらく話が出来なくなりました。体調が回復次第会うと言ってます』
桂木もあっさり身体を壊すようになったよ。
「わかった。ところで杏は俺と話す気はあるのか?」
『それはしばらく無理ですね。具合悪いので仕事以外はしばらく1人にしてと頼まれてます。今下手に動かない方がいいと思います』
「そうか……ありがとう」