幼なじみはアイドルの先輩
「嫌か?」


「いきなりやるとは言えんなあ」


ここでやっとステーキランチを食べることに。


前のステーキとは全然違う味だ。


年は関係なく食べたくなるよ。


「お前に全部をしろとは言わんよ。まあ名前を貸してくれみたいなもんだ。若いプロデューサーのお目付け役みたいなものだよ」


「なるほど」


答えは今すぐ出すことは無理だな。


桂木の本気度を時間をかけて確かめていかないと。


「俺がどこまで本気なのか知りたいんだろ?俺は桂木エージェンシーの社長を50周年を区切りに辞めるつもりだ」


「社長を辞める!?」








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